2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号
その審査基準によって初めて公園事業としての分譲型ホテルとして認可されたのが、伊勢志摩国立公園内のアマネムという分譲型ホテルであります。 実は、この国立公園における宿舎事業のあり方に関する検討会には、このアマネムを共同経営している三井不動産株式会社ホテル・リゾート本部長補佐の雀部優さんが委員として参加されておりました。私、ここに名簿を持っておりますけれども、第一回からちゃんと参加されております。
その審査基準によって初めて公園事業としての分譲型ホテルとして認可されたのが、伊勢志摩国立公園内のアマネムという分譲型ホテルであります。 実は、この国立公園における宿舎事業のあり方に関する検討会には、このアマネムを共同経営している三井不動産株式会社ホテル・リゾート本部長補佐の雀部優さんが委員として参加されておりました。私、ここに名簿を持っておりますけれども、第一回からちゃんと参加されております。
また、伊勢志摩国立公園の件については、二〇一九年九月の自然公園法施行規則改正に基づく分譲型ホテルの認可事例と承知をしていますが、先日の参議院の環境委員会で市田議員からも御指摘がありました。分譲型ホテルの認可は公平性、公益性の観点から課題があると、そのときも御指摘をいただきました。
伊勢志摩国立公園では、自然環境保全上、厳しい規制がかかった特別地区で、外資系企業のアマンと三井不動産の共同事業として投資目的の分譲ホテルの建設計画がありました。同公園の同事業計画を検討した二〇一八年八月の中央環境審議会では、国立公園利用に対する公平な利用機会が提供できないとして批判が相次ぎました。 大臣にお伺いします。
これまでは国立公園の中には分譲型ホテルの建設というのは認められてこなかったと、それは、国立公園利用に対する公平な利用機会が提供できないということでこれまで認められてこなかったんですが、二〇一九年の九月、この規制緩和が行われて、去年の三月九日認可をされた伊勢志摩国立公園特別地域内に、アマネムという分譲型ホテルが建てられました。
二日目は、伊勢志摩国立公園の概要及び国立公園満喫プロジェクトの実施状況等について中部地方環境事務所から説明を聴取するとともに、国立公園内を視察いたしました。 伊勢志摩国立公園は、戦後初めて指定された国立公園であります。国立公園区域の約九六%が民有地であり、公園内の居住人口も多いため、美しい景観とともに地域の方々の生活や歴史、文化などにも深く触れることができるのが特徴となっております。
参考に、伊勢市が発表しているデータの中で、伊勢志摩国立公園内に鎮座する伊勢神宮、つまり、内宮、外宮の参拝者を見てみると、平成二十六年は、両宮合わせて一千八十六万五千百六十人。その内訳は、内宮が約六百八十万人、外宮が四百五万人となっています。 一体、国立公園の利用者数は、伊勢志摩の八百八十七万人を初め、これまでどのようにカウントをしているか、教えてください。
このモデルとなる国立公園の一つとして、私どもの地元の伊勢志摩国立公園が選ばれた。また、伊勢志摩国立公園は、昭和二十一年に、一九四六年ですけれども、戦後初の国立公園として指定を受けて、昨年七十年を迎えたところでございます。
伊勢志摩国立公園は、我が国三十四の国立公園の中でも特に民有地が多いところでありまして、九五%ほどが民有地の国立公園でございます。
私の地元三重県では、日本人の旅の原点とも言われるお伊勢参りの地であるとともに、伊勢志摩国立公園を始めとする豊かな自然環境と美しい景観に恵まれた地域であり、また、イセエビや松阪牛などの三重ブランドに代表される数多くの優れた特産を有していますが、現在、この優れた地域資源を生かすべく、観光による地域の再生に取り組んでいるところであります。
それから、国立公園の続いて二つ目の問題でありますが、三重県の南島町の原子力発電の立地特別地域から解除された地域の伊勢志摩国立公園への編入の問題なんですが、これ私、今、三重県の地図を持っております。(資料を示す) ちょっと大きいので広げられませんが、ここが伊勢志摩国立公園ですね。こういうことになっている。ちょっと見えにくいですか。ここが伊勢志摩の国立公園の場所になります。
○政府参考人(小林光君) 三重県南島町におきます原発計画があった場所でございますけれども、御指摘のとおり、伊勢志摩国立公園の区域から海岸線にして数キロくらい離れているところで、近いところでございます。 ただ、ここは地元の南島町からも三重県からも伊勢志摩国立公園の区域へ編入してほしいというようなまだ要望も来てございません。
それから第二点は伊勢志摩国立公園のあずり浜というところで進めている事業で、定員百二十人を予定しているところでございます。
○伊藤(卓)政府委員 現在行っておりますのは、今御議論いただいております王子ヶ岳周辺での宿舎、キャンプ事業、それから同じ瀬戸内海国立公園でございますけれども、赤穂市内で休憩所、園地、それから伊勢志摩国立公園の中であずり浜という地域でございますけれども、宿舎、園地、キャンプ事業、こういったものを建設譲渡事業としてやっております。
したがいまして、まだ基本構想そのものが出てきている段階ではございませんので、地元のつくった基本構想について御報告するような内容はございませんが、今まで基礎調査をお聞きした段階で特徴的に三県のリゾート構想を申し上げますと、三重県の場合は当然のことながら伊勢志摩国立公園におきます海岸線を有効活用するというのがメーンになっておりますので、いわゆる海洋型のリゾートということになっております。
三重県の伊勢志摩国立公園内に渡鹿野島という島があります。この小さな島は国立公園の中ですので大変美しい環境のところです。人口が六百人という小さな島です。この島の海岸には千三百人を収容できるようなホテルが十五軒もありますし、旅館が軒を並べているという観光の島なわけです。
あの英虞湾は、伊勢志摩国立公園にございます。したがいまして、観光地といいますか、そういうことで、旅館、ホテルが相当ございます。したがいまして、一般的な生活排水のほかに、そういう旅館からの排水、これが相当大きな汚濁発生源になっております。
いまのような整備をいたしておる状態で、普通地域を国立公園に格上げするということは、たとえば先ほどの伊勢志摩国立公園のごとく、七〇何%が普通地域でございます。これはあのときに指定した考え方といたしましては、日本の国立公園は地域性の公園でございます。
しかし日本では先ほどの普通地域の多い伊勢志摩国立公園とかあるいは吉野熊野国立公園などは民有地が非常に多いのでございます。これを買い上げるための予算というものはばく大な金額に達します。それでよくやく一昨年から特別保護地区、第一種特別地域の民有地を買い上げるための起債六十億が認められた。先ほどの石破参考人のように、これも前進でございます。
そうすると、これは普通地域がすでに七九・七%もあるのに、これは伊勢志摩国立公園があるわけですね。それから七九・二%、ほとんどこれも八〇%に近いのでありますけれども、吉野熊野国立公園があるわけでございますね。
私は日本の公園といわれる伊勢志摩国立公園問題からお尋ねをいたします。 この伊勢志摩国立公園、特に鳥羽、志摩の地域は特に景観のすぐれたところであります。海岸はりアス式海岸で深い湾入や複雑な入江、なだらかな丘陵の段丘からなっております。沿岸ではイセエビ、アワビ、サザエ、こうした魚介類も豊富にとれておりまして、有名な真珠の養殖も昔から盛んであります。
○首尾木政府委員 御案内のように、伊勢志摩国立公園は近畿地方あるいは中京地方の非常に人口稠密なところを背景にいたしておりまして、この地域についてはかなり観光客でございますとかの多い地域でございます。
この特別地域でございますと私が申し上げましたのは、伊勢志摩国立公園の全体の中では八〇%が普通地域でございまして、このパールロードの通っております地域は全部普通地域でございます。
ただいま御指摘ありましたとおり、熊野海岸は従来から、吉野熊野国立公園指定当時、あるいは伊勢志摩国立公園指定当時から候補にのぼっておった地域でございまして、私ども現在、具体的にこういうところの候補地を国立公園に追加するなり、区域を拡張するなりしてよろしいだろうかということで、自然公園審議会に諮問をいたしまして検討いたしておる最中でございます。
また日光国立公園において会津駒、あるいは伊勢志摩国立公園において、また吉野熊野国立公園において熊野灘、また吉野熊野国立公園において枯木灘、こうしたところが現在指定要望と同時に私どもとして検討いたしておるものであります。
そのほか具体的な場所といたしまして伊勢志摩等につきましても、さらに国立公園の区域を拡張してほしいという要望がありますが、そういう区域の拡張と同時に現在伊勢志摩国立公園の中には伊勢市の市街地そのものが公園の区画に入っているところもありますので、そういう市街地は除外する。そういうようなことを検討しておりまして、できるだけ現代社会に即応したような公園計画に持っていきたい。そういうふうに考えております。
第一八一号) 医療保障制度改善に関する陳情書 (第一八 二号) 国民年金制度改善に関する陳情書 (第一八 三号) 同 (第三八七号) 生活保護費全額国庫負担等に関する陳情書 (第一八四号) 診療報酬単価引上げに関する陳情書 (第一八五号) 保健衛生対策費補助増額に関する陳情書 ( 第一八六号) 老令年金の受給資格制限撤廃等に関する陳情書 (第一八七号) 南島地区を伊勢志摩国立公園
紀南地方の開発として重要な唯一の幹線を、この鉄道を建設することにより改良することができるとともに、伊勢志摩国立公園地帯と吉野熊野国立公園地帯を結ぶ回遊ルートの形成としても期待される路線であります。 沿線の地形は起伏の多い海岸に沿っておりますので、若干トンネルが多く、延長も相当ありますので、工事量は比較的多い見込みであります。 次は「八十ノ二 京都府広野ヨリ大阪府長尾ニ至ル鉄道」であります。
紀南地方の開発として重要な唯一の幹線をこの鉄道を建設することにより改良することができるとともに、伊勢志摩国立公園地帯と吉野熊野国立公園地帯を結ぶ回遊ルートの形成としても期待される路線であります。 沿線の地形は、起伏の多い海岸に沿っておりますので、若干トンネルが多く、延長も相当ありますので、工事量は比較的多い見込みであります。 次は、「八十ノ二 京都府広野ヨリ大阪府長尾ニ至ル鉄道」であります。
――――――――――――― 十一月十二日 伊勢志摩国立公園地域を重要観光地帯編入に関 する陳情書(第二二一 号) 同 (第二二二号) 観光行政の一元化等に関する陳情書 (第二五八号) 同(第二五九号) 北海道の石炭手当及び寒冷地手当増額に関する 陳情書(第三八七 号) は本委員会に参考送付された。